カナダ移住記 – ②生活編

カナダ移住記シリーズ二本目は、食事、家、運転免許、コスメ事情など生活について書いてみようかと思う。

第一回の移住編では、移住してきた際のエピソードを詳しく書いているので、よかったら是非こちらも覗いてみてくださいね😌

 

食事事情

海外で暮らすとき、一番大事なのは食事ではないだろうか。(私だけ?)

北米はなんとなくジャンクフードのイメージが強かったけれども、カナダの食事情は東京と比較すると大変素晴らしい。

こちらでは野菜がとにかく安く、玉ねぎやじゃがいもにんじんなどに至っては、こんなにあっても腐らせてしまって困る、というような大袋で安く売っている。スーパーも安いが、毎週末になるとマーケットが街で開かれていて、農家から直接やってきた新鮮な野菜たちがたくさん売っているので、毎週土曜は夫と早起きしてマーケットに繰り出しせっせと買いまくっている。

 

東京に住んでいた頃はフルーツが高く、フルーツ好きの私はかつていつもスーパーでいちごや桃を横目に、キウイやオレンジをほんのちょっと買ってささやかなご褒美としていた。こちらでは本当にフルーツが安くてとても美味しいので、今では煩悩のままに葡萄や豊富な種類のベリー類、オレンジ等々を見境なく大量に買っている。白菜やしいたけなど和食に使うような野菜が欲しくなったら中華系のスーパーに行くと、恐ろしい安さでちょっと違うけどよく似た野菜たちが並んでいるので困らない。

マーケットで買ったベリーたち

和食が恋しくなれば中華スーパーに行く。たいてい端っこの方に味噌や醤油、酒、みりんが売っているので大抵の家庭料理は作れる。ただ、お魚はサーモンかよくわからん白身魚の二択しかないので、お魚を使った料理はあまり作れない。宮城出身にとってこれは大変辛い。日本から持ってきたサバ缶を大事な日だけ大切に開け、旦那と2人で美味しい美味しいとつつきつつ、いつの日か帰国して特盛の海鮮丼を食べることを夢見て、涙を飲んで我慢している。

カナダの食事に関して一番好きなのは、食の選択が自由なことである。お店に入ると、必ずハラル食やビーガン食に対応しているし、例えばミルク一つをとっても脂肪分0.1%, 1%, 2%, 3.25%, 5%, 普通の牛乳や、豆乳、アーモンドミルク、ココナッツミルク、カシューナッツミルクなど様々な選択肢がある。低GIの選択も大抵可能で、バーガーをグルテンフリーやレタスバンにすることができたり、お米も白米・玄米・キヌア・レタス等から選択できたりする。日本で暮らしていると、小麦製品よりも低GI製品を選択したくても、なんとなくそんなことを言ったら友達にダイエットでもしてるのかとか勘違いされたり白い目で見られてしまう風潮があるから、好きなものを選ぶことは難しかった。私は別に減量をしているわけでも特に痩せているわけでもないけれど、牛乳よりもアーモンドミルクやカシューナッツミルクを選びたいし、小麦よりも全粒粉やグルテンフリーの食材を選びたいので、食事を自由に選択できる恩恵をめちゃめちゃ被っている。日本ではそんなに多くなかったけれど、ビーガン食の飲食店も多く、純粋に私はビーガン食が本当に美味しくて体にも合っていて好きなので、外食のときはビーガンばかり選択している。

また、日本に暮らしていた頃は謎に高級路線のお洒落スーパーにしか売っていなかったナッツやスーパーフードが安く豊富に売っている点もとても嬉しい。私はこれらの食品が本当に好きなので、アーモンド、ピスタチオやチアシード、ココナッツ、キヌア等を取り入れた食事を日々楽しんでいる。別にお洒落とか高級とかじゃなくてこういう選択が日常的に普通にできるのが素晴らしい。

お気に入りのビーガン食やさんのランチボックス

 

自家製全粒粉パン・自家製オレンジピールとスムージーの朝ごはん

 

お気に入りのスムージーやさんのパワーボウル

 

カナダは多文化国家なので、中華系、東南アジア系、インド系、アラブ系、アフリカ系、ヨーロッパ系など様々なグローセリーストアがある。日本ではエスニックと何とも広いくくりでまとめられてしまっているが、いろんな国のレシピを試せるので料理が好きな人は本当に楽しいのではないかと思う。日々旦那をモルモットに絶賛勉強中である。

エチオピア料理やさんにて

 

お気に入りの韓国料理やさんにて

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