自分を楽しませること

 

人に会うことや外出をすることが制限されるなか、
少し油断をすると、生活リズムが乱れたりと、すぐにストレスが溜まってしまう。

筆者自身、自宅で作業をしているとついついメリハリがなくなってしまう日があって、
その日にやろうと思っていたことの進捗が皆無であることに気付き、頭を抱える夜も多々ある(涙)。

 

しかしそんな中でも、相変わらず充実して、毎日楽しそうに暮らしている人たちもいる。
柔軟で、自分を楽しませるのがうまい人たちが本当に多いなあと日々感じるので、

今回は、真似してみて良かったものや、真似してみたいなと思う彼らの工夫を、少し共有してみたい(学生視点です)。

 

 

オンラインゼミ

ありがたいことに、同期たちが混ぜてくれたりして、オンラインでの自主ゼミを最近よくやるのだが、
勉強会とオンラインツールの相性はとても良い。
今までは大学の空き教室などで行うことが多かったが、オンラインなら複数人が簡単に資料や参照サイト、板書を見せあえるし、何より気軽に開催・参加できる。
日程を調整し、空き教室を探して、黒板などを使って自主ゼミをするよりずっと便利なので、これからも気軽に入れていけたらなと思う。

 

オンライン自習室

自習室といってもただ時間を決めて通話をするだけで、
誘ってもらってやってみたのだが、とても良いのでかなり頻繁に活用している(笑)。

自分はスマホで無料通話をかけるようにしているのだが、スマホをいじることもなくなるし、
動画もないはずなのに、図書館で勉強しているような感じになる。

はじめは割とシュールで落ち着かなかったけれど、慣れると良いメリハリになるのでおすすめである。

 

スタンディングデスク

皆さん様々な方法でデスク周りを最適化されているが、筆者の場合はスタンディングデスクが一番役にたっている。

といっても、良い感じの高さの棚の上の荷物をうつしただけなので何も威張れることはないのだが。

部屋の三箇所くらいに体勢を変えて作業できるようなスペースを用意して、日々のそのそと移動している(笑)。ずっと同じ体勢だと体が疲れやすい方には良いかもしれない。

 

真面目版ツイッター(?)

slackの個人チャネルなどを利用して、その日の進捗や課題点などをただただ一人で呟く(メモアプリを共有する・ドライブにフォームを作るなども出来る)。

インターン先で、進捗管理とは別にみんなこれをやっていて、はじめは何が楽しいのかよくわからなかったが、
真似して進捗を垂れ流していると、なぜか捗る(気がする)。

ちなみに試験勉強などにもおすすめで、以前同期たちとグループラインで「今日は勉強した」と呟くことをやってみたことがあるのだが、他人の報告を目にすることで後回しにしてしまうことが減り、玉砕を免れた(笑)。

リモートワークがなかなか捗らないときに、良いかもしれない。

 

オンラインセッション

大人数での合奏は、音の遅延などでなかなか厳しいこともあるけれど、
音楽のサークルの友人が、オンラインセッションに誘ってくれて、これがなかなか楽しい。

特に自分の場合ピアノ同士のセッションをしたのだが、複数台のピアノで即興を楽しむのは新鮮だった。

大きな楽器を演奏される方など、是非試してみると楽しめるかもしれない。

 

映画鑑賞

オンラインで人と話すといっても、食事を共にするわけでもなく、会話だけで盛り上げるには割とトーク力が必要である(と感じるのは私だけなのだろうか)。

電話を繋いで一緒に同じ映画やドラマを観ると、気軽に会話も楽しめるので、マイブームになっている(笑)。

 

 

他にも、ゲーム通信、オンラインボードゲームも気軽に人と遊べるが、
麻雀のオンライン対戦ができるサイトを画面共有することで、麻雀を教えてもらうなどということも最近の楽しみだったりする。(笑)

 

大学の女子の友人は、オンラインで会うと毎回ちゃんとおしゃれをしていて、とても尊敬しているのだが、

彼女が、毎朝きちんと着替える、部屋をきれいに保つ、ということも気を付けていると言っていた。

また、オンラインハッカソンや開発に積極的に取り組んでいる人もいる。

 

状況が変化しても、柔軟に自分のスタイルを見出せる人は、本当にすごい。

新しい遊びを考えたり、新しい課題を見つけたりする力は、仕事でもプライベートでも光るに違いない。

自分を楽しませ生活するのが上手い人たちを真似しつつ、自粛期間も元気に乗り越えていきたいものである。

 

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